ギッシュウとビジョン・ゼロ

VISION ZERO(ビジョン・ゼロ)

 

VISION ZEROとは、働く環境における

安全、健康そしてウェルビーイング実現を追求する実践的アプローチです

 

なぜ今、VISION ZEROなのか

毎日、6300人もの人々が労働災害又は仕事に関連した疾病により死亡し、その数は毎年230万人以上になります。また毎年3億件以上の事故が毎年職場で発生しています。このような不幸に関する人的コストは莫大であり、貧弱な労働安全衛生慣行による経済的負担は各年の世界全体の国内総生産の4%に相当しています。

 

働く人びと、企業・社会全体のウェルビーイング実現へ

安全で健康への職場環境・条件を整えることは、企業にとって最も大切な資産である従業員を守り、モチベーション向上、ディーセントワークを生み出すことになります。

それは、企業のリスク回避、製品の品質サービス向上につながり、顧客満足度の上昇、企業価値の向上へと良好な循環が生まれ、社会経済全体もプラスに動き、すべての人びとのウェルビーイング実現へとつながります。

 

リーダーシップの発揮でVISION ZEROの推進へ 

企業の安全・健康の向上には、必ずしもコストがかかるわけではありません。最も大切な ことは、経営者が安全・健康の重要性を認識し、継続的にリーダーシップを発揮すること。

そして企業全体で相互を信頼し、オープンなコミュニケーションができる雰囲気作りをすることです。

 

VISION ZERO 7つのゴールデンルール (国際社会保障協会/ISSA)

Vision Zero 7 rules

安全、健康、ウェルビーイングのためのグローバル・イニシアティブ

国連が推進する「SDGs」、国際労働機関の「労働における基本原則と権利のILO宣言」
国際社会保障協会(ISSA)の「VISION ZERO(ビジョン・ゼロ)」の考えに基づき、
持続可能で「安全、健康、ウェルビーイング」な未来社会の実現を目指します。
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